治療例
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テニス肘

物をつかんだり、タオルを絞る動作などで肘の外側から前腕にかけて痛みが出る方をテニス肘(上腕骨外側上顆炎)と言います。テニスをしている中高年に多く出るといわれていますが、テニスをしていなくても手首に過度な負担がかかり続けると出現するといわれています。一般的な治療としてはストレッチやサポーター、温熱や電気などの物理療法、注射などがあります。

 

整形外科でテニス肘と言われて当院に来院するほとんどの方は肘の外側の痛みに加えて手首や指の痛み、肩痛や肩こり、腰背部の痛みなどの訴えもあります。肘の痛みが気になるので気づかないようです。肘の痛みがある同側の肩や首の凝り、手首の硬さなどがあるかと思います。
AKA-博田法を用いて治療するとほとんどが数回の治療で改善します。仙腸関節や肋椎関節、手関節などの関節機能障害によって引き起こされていて、肘自体に原因があることは少ないです。ただ肘自体が腫れて、熱を持っている場合は長引く場合があります。

 

テニス肘と診断されて物をつかむ動作に支障をきたしたり、サポーターをして凌いでいる方はご来院ください。

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診療時間 9:00〜12:30、14:00〜18:00
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林試の森に近い下目黒にて、ゆったりとした落ち着いた環境の中、新たな試みのクリニックです。 腰痛・膝痛などの関節痛や脳卒中後の麻痺で困っている方に、神経学的評価の上に関節運動学的アプローチを中心に治療致します。 日常生活の中でのちょっとした動作に不自由を感じている方に、その原因をご説明してその対処法をご指導申し上げます。 院長は、日本AKA医学会の指導医/専門医・脳神経外科・リハビリテーション科の専門医・外科認定医を取得しています。多面的評価のうえ、適切な治療と指導を行います。お気軽にご相談ください。