治療例
Works
Works
妊娠25週目に寝返り、起き上がり、立ち上がり時に腰痛出現。妊娠中のため、
レントゲン撮影や鎮痛薬の服用はできません。
仙腸関節の評価では関節機能障害が予想されるため、AKAを実施しました。
直後より動作時の痛みは消失し、笑顔で帰りました。
それからしばらく(妊娠32週目)して腰痛が再発しました。前回と全く同じ症状で、
AKAにて腰痛消失し、笑顔で帰られました。その後は無事に出産されたとういう報告を受けました。
妊娠中の腰痛は2回とも朝起きたときから突然痛くなったとのことです。
妊娠するとホルモン分泌の変化や体調の変化など様々なことが起こります。
妊娠中は胎児が徐々に大きくなるので骨盤が左右に広がります。
それとともにお腹も重くなるので、体を後ろに反るような姿勢をとります。
これらが要因で仙腸関節が引っ掛かり、腰痛が出現したと思われます。
産前の腰痛は胎児の成長と姿勢の不良により、症状の再発はやむを得ないのですが、
治療を行うと、痛みの軽減と寝返りなどの動きは良くなります。
第1子出産(正常分娩)し、6カ月が経過したところで急に、右肩が上がらなくなり、
授乳が出来ないと訴えて、来院しました。出産後から無理をすると時々、腰痛はあったようです。
AKAを実施したところ、右肩はスムーズに上がるようになり、
力も入り、赤ちゃんを抱くことも可能となりました。腰痛もその後はでないようです。
尚、第2子出産後は太ももの裏に痛み(坐骨神経痛のような症状)が出現しましたが、
これも1回の治療で消失しています。
産後の腰痛などの症状はAKAを実施すると1〜2か月では激減し、
その後、経過良好の方が多いのですが、出産後の育児に追われて治療する機会を失っているように感じます。
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