治療例
Works

パーキンソン病

70代の男性

10年ほど前にパーキンソン病と診断され、当初は服薬のみで生活していましたが、
徐々に動きが鈍くなり、しばらくして腰痛が出現してAKAを実施しました。
腰痛はなくなりましたが、それ以外に筋肉の緊張(固縮)もゆるくなり、
ゆっくりだった寝返りが速くなりました。
それ以降は2週間に1回の頻度でAKAと筋肉のストレッチ、歩行のチェックを行いながら経過していました。
1年ほどして歩く時に前かがみがひどくなり、腰痛も出現しました。
AKAにより腰痛は軽減するのですが、なくなりません。
内服薬の調整を行ったところ、歩く時の前かがみが少なくなり、
AKAによく反応するようになり、以前のように身体状況は安定しました。

 

 パーキンソン病は、手足のふるえ・運動が緩慢になること・
筋肉の緊張が亢進・至誠を立て直すのが上手くいかなくなるなどあります。
特に姿勢では、前屈みになり、歩行の際の足の振出が少なく小刻みになります。
この姿勢は、仙腸関節に負担が掛かり、動きにくくなります。
実際、足の振出は、20度位までは股関節主導で動きますが、
それから先は仙腸関節の動きが助けになっています。
現病は、服薬と生活指導が主体ですがAKAも考慮に入れてください。

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