治療例
Works

ギックリ腰(急性腰痛)

ギックリ腰は、重いものを持ち上げようとしたり、くしゃみをしたりとキッカケは様々です。

 

60代の男性

ゴルフの練習をして家に帰り、ゴルフバッグを持ったまま、下に落ちたものを拾おうとして、ギックリ腰発症。
以前にもAKAの治療歴があり、すぐに電話を頂き来院してもらい、治療(受傷から3時間程度)を実施しました。
治療後、鋭い痛みは消失しましたが、腰の一部に重だるい痛みが残存しました。
それでも寝返りや立ち座り、歩きはスムーズになりました。
1週間後に来院していただいた時には重だるい痛みも消失しており、治癒しました。

 

看護師(20代女性)

患者さんを車椅子からベッドに乗り移そうとして持ち上げた時にギックリ腰になりました。
その場で動けなくなり、車椅子に乗せられて来院されました。
立つのもやっとでしたが、治療実施後、痛みは消失し、自分で乗ってきた車椅子を押して、歩いて帰りました。

 

70代男性

以前からギックリ腰を繰り返していました。今回も床の物を拾おうとした時にギックリ腰発症。
動けなくなり、発症から2日ほどたってから来院しました。
治療により寝返りの痛みは消失しましたが、重だるさは残りました。
2週間後に再度治療を実施し、わずかに違和感が残る程度まで改善。
さらに2週間後に治療し、治癒しました。

 

急性腰痛は、ギックリ腰・仙腸関節の炎症・脊椎の圧迫骨折・腰椎椎間板ヘルニアなどがあります。
ギックリ腰は仙腸関節の引っ掛かり(捻挫)が原因で起こります。
発症から2時間ほどで炎症反応が起こるようで、炎症反応が起こる前にAKAにて引っ掛かりを取るとその場で症状は消失します。
しかし、それ以上経過すると関節に炎症が起こり、より痛みが強くなり、動くのがつらくなります。
その状態になるとAKAを実施しても痛みは楽になりますが、炎症が治まるまでは痛みは残ります。
ほとんどのギックリ腰は2〜3日の安静で炎症が治まるため、症状は軽減し、
ある程度動けるようになりますが、引っ掛かりは残ったままのことが多いです。
滑らかな関節の動きがないままに生活できてしまうので、容易に捻挫を起こします。
そのためギックリ腰は一度やると癖になるといわれるのです。
骨折やヘルニアはAKAでの改善はありませんので、MRIなど撮って対策をしなければなりません。

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