治療例
Works

膝靱帯損傷・半月板損傷

女子高生 バスケットボール部所属

中学3年生の春に練習中にボールを取ろうとしてしゃがみこむ姿勢になった時に膝内側に痛みが走り、
その後体重をかけると痛みがある。
近くの整形外科を受診し、膝の炎症といわれ、湿布で様子をみていたが、痛み消失せず当院受診しました。
内側側副靱帯損傷の所見を認めたが、1月以上経過していたためAKA実施。
その場で痛み軽減し、加重可能となり、中学最後の試合にはテーピングと装具を着けてプレーすることができました。
高校入学後もバスケットボールを続け、2年生のときに接触プレーで再び膝を痛めました。
MRIにて内側側副靱帯損傷、内側半月板損傷と診断されましたが、処置は特になく、安
静ということで本人が不安になり、再び当院受診となりました。

 

2週に1回の頻度で3回ほどAKAを実施すると膝関節の痛みはなく、
関節の動きもほぼ問題ないところまで回復しました。
安静による筋力低下はあるため、筋力増強訓練などのリハビリテーションは必要でしたが、
靱帯損傷による関節の動揺は診られませんでした。

 

その後は問題なく練習に参加できていたが、
3年生の春に再度、膝の痛みが出現(接触などはなく原因不明)しAKA実施、
なんとか高校最後の試合までには復帰できました。
最後の膝の痛みが出現する少し前に練習後に膝が腫れるとの相談を受け、仙腸関
節へのアイシングを実施してもらったところ膝の腫れがひいたそうです。

 

彼女は今年(平成23年)の春、理学療法士になるための大学に合格し、勉学に励んでいます。
是非自分の患者経験を生かして良い理学療法士になってもらいたいです。
今回の症例から
・側副靱帯損傷や半月板損傷などの外傷の中にも関節機能障害が原因の痛みは存在している。

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林試の森に近い下目黒にて、ゆったりとした落ち着いた環境の中、新たな試みのクリニックです。 腰痛・膝痛などの関節痛や脳卒中後の麻痺で困っている方に、神経学的評価の上に関節運動学的アプローチを中心に治療致します。 日常生活の中でのちょっとした動作に不自由を感じている方に、その原因をご説明してその対処法をご指導申し上げます。 院長は、日本AKA医学会の指導医/専門医・脳神経外科・リハビリテーション科の専門医・外科認定医を取得しています。多面的評価のうえ、適切な治療と指導を行います。お気軽にご相談ください。