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脊柱管狭窄症

この診断名は、ここ10年で急に増加し、よく耳にします。
当院に来院する腰痛の患者のほとんどが整形外科でこの脊柱管狭窄症の診断で内服などの治療でよくならず、
来院する方が多いです。

 

60代男性

近医で脊柱管狭窄症と診断され、内服をしたが良くならず、当院に来院し、治療しました。
仙腸関節の「遊び」が狭く、炎症もあったため、初回の治療ではわずかに痛みが軽減しただけでした。
しかし、2週間に1回の頻度で継続し、2か月ほど経過した時には
足の裏のしびれがわずかにあるだけで、軽快に歩いて来院されました。

 

結局は脊柱管狭窄症ではなく、単純性仙腸関節炎だったのです。
症状はその後消失しましたが本人が再発を心配し、月1回のフォローをしていましたが、
3カ月ほどして本人も自信がつき、治療終了となりました。

 

脊柱管狭窄症は、解剖学的に狭くなっているので徒手的に広げられるものではありません。
決して狭窄症を治療しているわけでは無く、仙腸関節の機能を改善させているだけです。

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